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活動報告

あなたの痛みにも閾値がある!【福岡の出張トレーニングセミナーHHS】

2020/03/12
痛み

こんにちは。プーラの今井です。

 

世間はコロナウイルスの猛威にさらされ、私たちの生活もかなりダメージを受けています。

 

子どもたちは、学校が休校になっています。

 

カラダを思い切って動かす環境もなく、見えないストレスが蓄積しているのではと心配です。

 

先日私も息子の卒業式に参加してきましたが、かなり短縮の卒業式で、

 

子どもたち自身、卒業という人生の節目以上にウイルスの印象が強く残ってしまうのでは・・・。

 

そのように世の中自粛自粛の傾向にあり、それは致し方ないことではありますが、現実、私どももそうですが

 

仕事にかなり影響を受け、ダメージを受けています。

 

このような世の中だからこそ、健康に対する意識の大切さや、日頃からの健康づくりによって

 

免疫力の向上を心掛けないといけませんね!

 

ということで、今回は前回の慢性痛に引き続き、痛みの閾値というテーマです。

 

このテーマは以前にスタッフがHPでもアップしていますが、再度、お伝えしていきます。


さて、痛みの閾値と言っても諸説あるとは思います。

 

カラダのどこかに痛みや辛さを感じることはあると思いますが、

 

その痛みが自然に、もしくは治療や施術などによって回復したときに、違う箇所の痛みが気になり始めたということは

 

経験ありませんか?

 

例えば、腰痛で苦しんでいて、それがリカバリーできたと思ったら、肩が痛いことに気づいた!

 

なんて、そんな状況です。

 

意外とそういうことってあるんです。

 

私どものところに不調があり、来店される方の中にも、もともと主訴は腰痛なのにしばらくケアをすることで良くなりかけたとき、

 

今度は肩コリがすごく気になり始めた。良くあるんです。

 

この正体が、閾値です。

 

痛みを感じる

上のグラフをご覧ください。

 

人はそれぞれ閾値という、簡単に言うと痛みを感じるライン(赤い線)を持っています。

 

これにはもちろん個人差があります。

痛みの閾値 = 痛みを感じる境界線 = 自覚症状の出現

上のグラフの方を仮にAさんとします。

 

Aさんは症状として肩痛を感じている状態です。

 

腰痛という痛みも閾値のラインを超えていますが、痛みは複数感じずに、一番高いものを感じてしまいますので
 

Aさんは、今、肩痛を訴えているのです。これがAさんの自覚症状です。

 

そこで肩痛のためにボディケアや治療などを行ったとします。そうすると、次第に肩痛の痛みの度合い(縦軸)は減少してきます。

 

減少してきて、閾値のラインを下回ると、Aさんは肩痛が治ったと感じます。いや、痛みを感じないようになるのです。

 

このグラフでは、閾値を超えたものに腰痛もありましたね、このように数種類の痛みが閾値を超えていることもあるようです。

 

このようにさまざまな痛みが閾値を超えた状態が慢性痛ともいえると思います。

 

肩痛が良くなっても、次に直ぐに腰痛が出てきてしまう・・・。全身色々なところがきつい、つらいといった感じです。

 

実際の現場でも、


スタッフ: 「どこが辛いですか?」
 

お客様: 「肩も腰も…全身です。」

このような場合は実はあまり考えられないのですが、具体的な痛みの場所が複数ある場合はかなりの慢性化だと判断できます。

 

厄介ですね・・・。

 

回復の段階でも色々と痛みが出現してしまうということです。

 

痛みの回復前に、メンタルまでやられてしまいます。どこもかしこもきつい、痛い・・・。

 

心が折れてしまいますね。

 

また慢性化の厄介な点は、慢性化してくると痛みに対する耐性を高めてしまう傾向にあり、

 

この閾値のラインを引き上げてしまうのです。痛みを感じる個人差はこのようにできてしまいます。

 

閾値のラインが高くなることは、一見、痛みを感じにくくなるので良くも感じますが、

 

閾値が高いということは、カラダの状態が悪いのに気が付かない!

 

そういった状態になるのです。

 

閾値は低い方が良いのです。不調にすぐに気づく、早めにどうにかしようと行動できるからです。

 

 

痛みはなった人にしか分かりません。人によって訴えの程度も異なります。

 

施術する人はそこを分かってあげないといけません。

 

痛いものは痛いのです!

 


最も良くないのは、カラダの状態は非常に良くないにもかかわらず、閾値が高いために自覚症状のない場合です。


痛みを感じた時には症状が重症化しているケースがこれに当てはまります。

 

これを繰り返していると症状は重症化していき、自覚症状が出た時には病院へ…。

 

病院に行っても長く通わないと良くならない。

 

たくさん薬を飲んで、抑え込まないといけない・・・。

 

そうなっては大変です!


なので、「私は肩コリなんてないわ」 「私は腰痛なんて無縁だわ」なんて思っている方は

 

逆に注意が必要なケースもあります。客観的に色々と調べてみることも大切かもしれませんね。
 

 

痛みの閾値について、具体的なケースの例はこちらのページを参照にしてみてください。

 

「痛みの閾値」について 具体的なケースで説明

 

痛みに関して色々知りたい方、過去の投稿はコチラ!

カラダ作り

 

次回は、痛みを感じたらどうすれば良いのか。

 

具体的な行動についてお話していきます。

 

ありがとうございました。