活動報告
なった人にしか分からない・・・
こんにちは、プーラの今井です。
9月も下旬です。秋の気配も少しずつ深まってきているのではないでしょうか。
先日某テレビ局で「秋バテ」というものがあると特集していました。
「夏バテ」「秋バテ」って
そりゃあ、いつでも「〇〇バテ」ってありますよね・・・。
ちょっと性格悪く、TVに突っ込んじゃいました!
それはそうと、この季節の変わり目に体調を崩しやすくなるのは、今に始まった話ではありません。
不定愁訴というような言葉があるように、
季節の変わり目は自律神経の乱れによる(?)不定愁訴ならぬものが多いです。
特に症状として多いのが「頭痛」ではないでしょうか?
頭痛というものは実は色々なタイプがあると言われ、
有名なところは、「片頭痛(偏頭痛)」です。他にも比較的原因として多いのが、
「緊張性の頭痛」ではないでしょうか。
他のタイプについてはここでは割愛しますが、
私の所に通ってくださっているクライアントさんにも、「頭痛」で悩まれている方がいます。
それも結構重症だと思います。
頭痛(の痛み)は、頭痛持ちになった人にしか分からないほど、
つらいのですが、表現しずらい症状です。
ズキズキ、ドクドク、キリキリ、ジンジンなどと、ひとそれぞれに表現も違えば、痛みの質も違うようです。
しかも、今回のクライアントさんは、緊張性頭痛と片頭痛の合わせ技みたいな頭痛持ちです。
(病院でもそのように言われたようです・・・。)
言うなれば常に頭痛が起きているような状態で、一度頭痛が始まるとなかなか緩解しない。
本当に辛いだろう頭痛です。
私としては原因は何かしらあるのだろうから、優先順位をどこにするのかをクライアントさんと話して、
そのための施術を行っています。
まずは緊張性をとるようにアプローチをし、片頭痛だけが出るような状態まで行けると、少しゴールが見えてくるのではないかと考えているわけです。
今は、顎関節を注意しながら施術を続けていますが、一進一退です。
しかし、何かに原因を仮定して施術を行っていかなければ、闇雲な施術では、かえってクライアントさんのカラダは蝕まれていくのではないかと。
この方は、もうそれそれは30年以上も頭痛に悩まされていますから、できることならその悩みを少しでも楽にしてあげたいと思います。
まだまだやれることは色々あると思いますし、私どもは、メンテ×トレーニング×栄養からのアプローチを得意としていますから、
クライアントさんが無理なくできるアプローチ方法から、原因究明(?)、根本治癒を目指して行っていきたいと思います。