活動報告
体幹の連動性(上半身)【体幹info】
こんにちは。プーラの今井です。
WBCも終わり、春の選抜野球も終わり、野球好きの私としては
すでに今年の野球が終わったと勘違いするほどの衝撃的な時間でした。
繊細な動きだけでなく、スピードとパワーも徐々にメジャーに近づいてきていることを
確信させてくれるような SAMURAI JAPAN の活躍でしたね!
日本人として誇らしかったです。
さて、体幹の連動性の話です。(ちょっと強引ですが・・・)
今回は上半身編です。
体幹の連動性(上半身編)
体幹の連動性ということで、上半身でのポイントは、やはり肩関節です。
よく教室の参加者の方や、パーソナルで指導している方にも聞く質問があります。
「腕はどこから始まっていますか?」
ほとんどの方が、いわゆる脇の辺りから方が始まっていると仰ります。
上腕のところですね。
実は、腕は鎖骨の付け根のところから始まっています。
胸骨と鎖骨のところ(胸鎖関節)です。
この考え方って、体幹の連動性を考えるうえで非常に大切です。
何故かというと、そこから腕が始まっていると認識するだけで、
腕の使い方が肩・肘・手首といった(大きく)3関節の使い方に関わってくるからです。
肩や肘、手関節はどうしても動かすうえで回旋(回内外)が必要になります。
その使い方がパフォーマンスに大きくかかわってきます。
ボールなどを使う球技に限らず、バレリーナや陸上など、一見上半身の連動性を重視していないような競技であってもです。
詳しくはなかなかこの場ではお伝えしずらいのですが、
体幹と上腕、前腕なども1つのラインとして見ていくと良く、
体幹からの出力をうまく上肢に伝えることが出来るのです。
体幹と上肢のポイント
体幹と上肢を考えるうえで大切なポイントは、関節です。
特に、
胸鎖関節、肩甲上腕関節、肘関節、手関節
です。
ここを1つのラインとして動きがみられると、パフォーマンスはぐっと上昇します。
何を言っているのか、難しいですよね?
詳しくはぜひ、ご来店下さると助かります。
パフォーマンスの向上を目指したり、伸び悩んでいるアスリートの方は特に重要な部分なので、
ぜひご連絡ください!